2018年8月2日に発売された『Nature』(Number 7716)の表紙を飾った「ブルーダイヤモンド」。
このブルーダイヤモンドは、かつてフランス王家が所有していたもので、カラーダイヤモンドの中でも歴史的にとても価値のあるものの一つです。
『Nature』にブルーダイヤモンドの研究を発表したのは、米国宝石学会(GIA)が率いる国際研究チームでした。
発表した内容は「ブルーダイヤモンドの青は、はるか昔の海の色だった」といった内容のものでした。

 

ブルーダイヤモンドの生成過程

そもそも、ブルーダイヤモンドとは天然ダイヤモンド全体でたったの0.02%しかない貴重な存在です。
そのため、ほかのダイヤモンドより高い価格で取引されているケースがほとんどです。
また、長年このブルーダイヤモンドには一つの疑問がありました。
それは、なぜ生成の過程で色が青くなったのかということです。
そこで、Evan Smithさんなどをはじめとした米国宝石学会は、世界各地から採取したブルーダイヤモンドを調査し、ブルーダイヤモンドは他のダイヤモンドに含まれている鉱物が入っていない事実を突き止めました。
ブルーダイヤモンドは通常のダイヤモンドよりも地下深くで生成されているため、含まれている鉱物が異なるようです。
また、ブルーダイヤモンドの美しい青は、はるか昔の海に存在した”ホウ素”が関係していることが判明しました。
大昔に海底にあったプレートが地下に下がっていき、ホウ素をマントルの深くに運んだことで、ブルーダイヤモンドが生成されたと考えられています。
ホウ素は海水との反応によりプレートに吸収されるので、ブルーダイヤモンドの美しい青は、はるか昔の海の色であるといえるのです。

 

ラボグロウンダイヤモンドはブルーダイヤモンドも生成可能

天然ダイヤモンドの中で、貴重とされるブルーダイヤモンドですが、ラボグロウンダイヤモンドの場合は、ラボつまり、研究所にて生成することが可能です。
もちろんブルーダイヤモンドだけではなく、レッドダイヤモンドなどほかの希少なカラーダイヤモンドも生成できます。
しかし、工場で生成されたブルーダイヤモンドは、大昔の海の色が反映されているとは言い切ることはできません。
ですが、限りなく大昔の海の色に近いと言えるでしょう。
加えて、ラボグロウンダイヤモンドには不純物が含まれておらず、ほとんどのダイヤモンドより品質はラボグロウンダイヤモンドのほうが良いと言えます。
また、価格も天然ダイヤモンドより1/2になるようですので、総合的に見るとラボグロウンダイヤモンドのほうがお得ですね。
今後はラボグロウンダイヤモンドの普及で、多くの人が今までは高嶺の花であったブルーダイヤモンドを楽しめるようになるでしょう。
ぜひラボグロウンダイヤモンドのご購入の際は、豊富な品ぞろえと安心の返品制度がある当ショップ「Lab Grown Diamond Shop」をご利用ください!

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。

Scroll to Top